- まず御社の特徴や強みを教えてください
一流の料理人が高級食材を使ったハイクオリティな料理を、リーズナブルに楽しんでいただく、というのがコンセプトです。
そのうえで、お客様にお食事を楽しんでいただいたり、物販で購入いただいたり体験価値をより豊かにできるよう、付加価値体験の向上を図るために、既存のサービスを強化したり、新しいチャレンジを続けています。
また、店舗によっては生演奏を楽しめるのも特徴ですね。
飲食業界同様に芸術関係の方々も苦しい中、レストラン体験にエンターテイメントの要素を掛け合わせ、お客様により豊かな時間を提供することで、全方位で成長したいと考えています。
- Uberall導入のきっかけは?
グルメサイトをはじめとしたペイドメディアからの脱却、そしてオウンドメディアを強化していきたいと思ったことが大きいです。
自分たちでコントロールできるオフィシャルサイトを中心にやってきたいなと。
さらに、Googleマップの重要性の高まりも感じていました。
ただ、更新はなかなか手間がかかりますよね。
それを効率化したかったですし、マップ対策によりGoogle上の露出をいっそう高め集客を増やしたいと思い、さまざまなサービスを検討した中でUberallと出会いました。
- Googleマップの重要性を認識したきっかけは?
Web検索においてはGoogleで検索する方が圧倒的に多く、マップも同様ですよね。
飲食店検索でもGoogleマップを使う方は多いですし、その重要性が高まっていることを年々強く感じるようになりました。
マップに表示される順位の高さが、お客様との接点の増加につながると思いました。
- Uberall導入の決め手は?
ポイントはふたつあります。
まずは、コストが現実的に見合っていることです。
もうひとつは、サービスを検討した中で、Uberallのサイテーション効果が理論的に最も高そうだったからです。
- Uberallの導入により、新たな発見や効果は?
まだ扱いきれてない部分はあるのですが、お客様からの口コミやフィードバックが一元で管理できるところ、それに対しての返答が一気通貫でできるところは、非常に効率がいいと感じます。今までは1店舗ずつログインして、編集していかなければなりませんでしたから。
その口コミを店舗運営や人材育成などに活用するためにも、一元管理できることは効果的だと思います。
もちろんGoogleだけではありませんが、お客様とのコミュニケーションは非常に大切です。Googleへの口コミもSNSへの投稿もそうですし、リアルな接点以外でのコミュニケーションをどう図っていくかということが、未来の売り上げに大きく寄与するところだなと思っています。
- 今後、機能面での希望などはありますか?
Uberallのサービスやシステムに不満はないですね。
あればいいなという機能であれば、LINEやTwitterなどSNSの管理ツール的なものが、一緒に一元管理できるとさらに便利だとは思います。
他のサービスとの連携が強化されるとうれしいですね。たとえばバーコード決済系のペイメントとか。
決済系はスマホを経由してお客様情報がダイレクトに紐付いており、サービスによっては利用されたお客様に対してメッセージの配信ができます。
ただ、各社のサービスが横並びする中で、一元管理できるかといえばなかなか難しい。そこを一気通貫でできるようになると、一層便利になると思います。
- Uberallを導入検討されている企業様に向けて
集客に関しては、小規模のブランドやオープン間もない店舗さんであれば、Uberallをしっかりやれば非常に効果的だと思います。
費用対効果でいえば、絶対にペイできると思います。